借金返済は計画的に!

借金をするときには収入と相談して!

借金の返済計画を立てるのは、どのタイミングが最も良いでしょう。
それはもちろん、『借金をするとき』です。
ほかに借金がある場合には、借金の総額がいくらあるのか、月々の返済はいくらなのか、さらに借金を増やしても返済はできるのか、など考える必要があります。
収入に対して借金の返済がどの程度の割合になっているのかを計算し、借金返済をしても生活に支障はないか、生活費も把握する必要があります。

消費者金融などを対象とした総量規制では、『年収の1/3を超える貸し付けをしてはいけない』という規定があります。
つまり、年収600万円の方であれば、総額200万円を超える借り入れをすることはできないということです。
しかし実際には、年収600万円の方が200万円の借金をして返済をするとなると、楽ではありません。
年利18%の200万円の借金を5年間で完済するためには、月々5万円以上の返済が必要です。
月々5万円以上の返済が5年間続くことを考えると、その負担は大きいでしょう。
支払利息の合計は107万7200円、総額307万7200円返済することになります。

借金をする場合、年収の20%程度に留めておくようにすると良いでしょう。
返済計画は、借金をする段階で考慮しなければいけません。
借入の審査に通ることと、個人の返済計画は全く別のものです。
「審査に通ったから借りられる」ということよりも「返済できる範囲で借入する」ということを重視しなければいけませんね。

毎月のお金の割り振りを考える

返済計画は、生活が成り立つことが最低限の条件になります。
「返済をしたら生活ができない」ということでは、返済計画失敗ですね。
そのためには、借金をする前に『毎月いくらの返済が可能か』を考える必要があります。

①正確な収入を把握する

第一にしなければいけないこととして、正確な収入の把握です。
手取りで最低限もらえる収入を想定してください。
ボーナスやMaxの手取り収入は参考になりません。

②生活費を把握する

住宅費(家賃、住宅ローン)、食費、水道光熱費、通信費、保険料、交際費、小遣い、教育費、医療費など。
家計簿を付けている場合は過去の記録を見返して、こちらはMaxでかかった月の生活費を参考にしましょう。

③貯金額を決める

毎月の貯金額を確保するためには、初めにその金額を想定しておく必要があります。
借金の返済が終わるまでの期間、毎月の貯金をいくらにするのか決めておきましょう。

④返済に充てられる金額を算出する

収入から生活費と貯金額を差し引くと、返済に充てられる金額が分かります。
毎月可能な返済額が分かったら、逆算して借り入れできる金額を出すことができますね。

「なんとかなるさ」で路頭に迷う方はたくさんいます。
借金で苦しまないためにも、返済計画を立てることは非常に有効です。
ただし、返済可能な金額を守ったとしても、リボ払いの場合はなかなか元本が減らない仕組みになっていますので、莫大な利息を支払って長期に渡って返済し続けることになってしまいます。
返済計画は、『いくらの借金を』『毎月いくらずつの返済で』『何回で完済するのか』を考えなければいけません。

おまとめローンを利用する

既に借金が多額になってしまい、返済が困難な状況に陥っている場合は、今から返済計画を立てても遅いのでしょうか。
そんなことはありません。
今からでも確実に返済するために、返済計画を立てましょう。

第一に、確実に借金を返済するためには『借金を増やさないこと』です。
しかし中には「借金をしなければ生活ができない」という方もいるでしょう。
そのような方の場合、金利を見直して月々の返済を軽くし、生活できる状況にする必要があります。

銀行や消費者金融には、今ある数社の借金を一本化することができる『おまとめローン』という商品があります。
おまとめローンは一般的な借り入れに比べて金額が大きくなるため、金利は比較的低く設定されています。
消費者金融に比べると銀行の方が金利は低くなっていますので、現在の借金の金利と比較して、今より低い金利の業者で借り入れする必要があります。
また、数社の借り入れを一本化することで毎月の返済日が1日となり、把握しやすくなるという利点もあります。
金利が低くなり、1社にまとめることができれば、毎月の返済額はこれまでよりも小さくなるでしょう。
ただし、場合によっては返済期間が長くなる場合もあります。

債務整理を検討する

ただし、既に返済を滞納しているケースや、多重債務でおまとめローンも利用できないというケースもあるでしょう。
そのような場合には、債務整理を視野に入れて弁護士などの専門家に相談をしてください。
債務整理には任意整理・特定調停・個人再生・自己破産の4種類があり、依頼者に合った債務整理の申し立てをすることができます。
多くの方が債務整理をすることで生活を立て直し、人生を再生して、「やって良かった!」「もっと早くやれば良かった!」と言っています。
まずは法律事務所に電話で問い合わせをして、無料相談の申し込みをしてください。

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