個人再生をすると車はどうなるの?

個人再生をすると車はどうなるの?

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2017.06.19

個人再生をする際の車の査定

個人再生をする際の車の査定

個人再生は債務整理の一種です。
同じ債務整理の中でも、自己破産の場合は20万円を超える価値のある財産と99万円を超える現金は回収されてしまいます。

しかし個人再生の場合は、自己破産のように財産を回収されることはありません。
ただし個人再生の場合でも、ローンが残っている場合には車を回収されてしまいます。

車の場合、ローンが完済するまでは所有権が本人にはなっておらず、ほとんどの場合がローン会社となっています。
ローンが完済し、所有権が本人に移っていれば車を持って行かれることはありませんが、ローンが残っている場合はそういうわけにはいきません。

個人再生をすると借金の元本が減額されるため、実質的な支払いができないということになります。
ですから車の査定価格で、借金の残債を相殺する形になります。

また、個人再生の場合、個人再生後にも返済をしなければいけないため、返済額を決定する判断材料として資産の申告をしますが、ローンを完済した車もその資産に含まれます。
ですから車の保有は、個人再生後の返済額に影響するのです。

個人再生をしても車を手元に残すには

個人再生をしても車を手元に残すには

基本的に、ローンが完済している車に関しては回収されることはありません。
個人再生は自己破産のように財産を回収されることはありませんので、ローンさえ残っていなければ問題はありません。

しかし車のローンが残っている場合、車の所有権が本人になければ車を残すことはできません。
車を購入する際には、ディーラーなどで取り扱う信託会社のローンを利用することが多く、その場合はローン会社が所有権を保有し車を担保にしていることがほとんどです。
その場合は個人再生で契約通りのローン返済ができないとなったら、担保に入っている車は回収されてしまいます。

ただし、銀行の自動車ローンなどを利用している場合には所有権が本人であることが多く、それは車がローンの担保に入っていない状態であることを意味しています。
担保に入っていない車は、ローンが終わっていなくても通常の資産を同様の取り扱いとなりますので、自動車ローンの返済が個人再生の対象となったとしても車を回収されることはありません。

重要なのは車の『所有権』です。
個人再生を検討している場合には、車の所有権を確認して下さい。

名義変更で車を手放さない方法

名義変更で車を手放さない方法

個人再生をするとローンが残っている車は回収されてしまいますが、“車を仕事で使っている”“介護が必要な家族の送迎に使っている”など、ローンが残っている車を「どうしても手放したくない」という場合もあるでしょう。
そのよう場合、『ローンの名義変更をする』という方法があります。

家族やローン名義の変更を頼める親しい人などにお願いし、その人が審査に通れば、問題なくローンの名義変更をすることができます。
法的な問題はありませんし、ローンを返済し続けることができる状況になった方が、ローン会社としても良いはずです。

ただし、名義を変更してもらうだけで返済は本人が行うことになるでしょうから、返済の滞納などがあった場合にはローンの名義を引き受けた方の信用情報機関に傷を付けることになります。
返済計画をしっかりと立て、間違いのない返済を継続しなければいけません。

ただし、高級車などの高額な車の場合、保有していることで財産だと認識されるため、個人再生後の返済額が高くなってしまいます。
例えば、査定額300万円の車を保有していると、返済総額は300万円以上で設定されてしまいます。
そうなるとせっかく個人再生の手続きをしても返済が楽にならない可能性もありますので、よく検討して決めると良いですね。

個人再生後に自動車ローンは組めるのか

個人再生後に自動車ローンは組めるのか

個人再生をすると、信用情報機関に事故情報として登録されます。
いわゆるブラックリストと言われているもので、借金に関する情報が管理されている期間です。

個人再生の場合、この登録が完済から5年間は記録として残りますので、その間はローンや借金の利用はすることができません。
ですから、個人再生後は自動車ローンも利用することはできません。

個人再生の返済期間は3~5年間と決められていますので、個人再生の申し立てをした時点から8~10年間はローンを組むことはできないということです。

個人再生後、車をリースすることはできるのか

個人再生後、車をリースすることはできるのか

現在、車の利用方法には様々な方法があり、“リース”を利用する人も増えています。
リースは、車を長期に渡ってレンタルする方法で、毎月決まった金額を支払えば車検や点検なども全てリース会社で行ってもらうことができます。

利用者はガソリンを入れて走るだけ。
この手軽な利用方法は、最近ジワジワと利用者を増やしているようです。

では、個人再生をした人は、この車のリースを利用することができるのでしょうか。
もちろんできます。

リースはお金の借り入れやローンとは関係ありませんので、個人再生をしたことが影響することなく契約することができます。
ただし、リース期間が終了した後、利用者が車の買い取りをすることができるケースもあるようですが、そこでローンを組むことはできません。
(*一定期間が経過していれば、買い取りでローンを利用することも可能です。)


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