債務整理をしても教育ローンは利用できるの?

債務整理をしても教育ローンは利用できるの?

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2017.06.19

金融機関の教育ローン

金融機関の教育ローン

教育ローンには、民間の金融機関の教育ローンと国の教育ローンがあります。

金融機関の教育ローンは、子どもに教育を受けさせるためのローンで、保護者が借り入れをして返済をする仕組みとなっており、借入をした翌月から返済が始まります。
一般的なローンと同様に審査があり、審査に通らなければ借り入れすることはできません。

貸付金額の上限や金利は金融機関によって異なりますので、数社を調べた上で申し込む金融機関を決めることをお勧めします。
貸付金額については、上限500万円が最も多く、700万円というところもあります。

債務整理をすると、債務整理をしたという事実が信用情報機関に事故情報として登録され、登録は債務整理の種類によって5~10年間は消されることはありません。
借金やローンの申し込みをすると金融機関や貸金業者ではこの信用情報機関から情報を照会しますので、債務整理をしたという登録が残っている期間は審査に通ることはありません。
それは教育ローンであっても同じです。

子どもに教育を受けさせるために必要な教育ローンであっても、債務整理をした事実が登録として残っているうちは審査に通ることはできないのです。
ただし、債務整理をした本人ではなく、別の家族の名義で申し込みをすれば債務整理をしたことが影響することはありません。

国の教育ローン

国の教育ローン

国の教育ローンは利息が低く、経済的に困窮している家庭の子どもに教育を受けさせることを目的としているため、条件の中には年収の上限が挙げられています。

一般的にローンや借金の審査と言えば年収が高いほど通りやすいというイメージがありますが、国の教育ローンは逆に年収の上限を設けて、経済的に裕福な家庭の子どもは敢えて対象から外しています。
国の教育ローンの場合、貸付金額の上限は子ども1人350万円までです。

金利が低いとは言え、元々経済的に困窮している家庭が利用することが多い国の教育ローンですので、返済できない状況に陥る方も少なくありません。
返済が大きな負担となり、債務整理をする方が年々増えているようです。

返済能力に対して借入金額が大きいことが原因の一つとして挙げられていますが、かつてはあまり債務整理を認めず異議申し立てをしていた国の教育ローンも、国民生活金融公庫が日本政策金融公庫に変わって制度の見直しもあり、債務整理に合意するケースが増えているようです。

では、債務整理の経験がある方が国の教育ローンに申し込みをした場合、審査に通るのでしょうか。
債務整理の経験がある申し込み者の場合、やはり国の教育ローンでも信用情報機関から情報の照会をしますので、債務整理をしたという登録が残っていれば審査に通ることはありません。

ただし、債務整理をした本人ではなく、別の家族の名義で申し込みをすれば債務整理をしたことが影響することはありません。

日本政策金融公庫の教育ローンとは

日本政策金融公庫の教育ローンとは

日本政策金融公庫は国の機関です。
教育ローンを専門に扱っている機関というわけではなく、国民生活事業、国際交流への取り組み、農林水産事業など、非常に幅広い事業を展開している機関なのです。

教育ローンでは、年収の上限を設けて低収入の家庭での利用を可能としているため、金融機関の教育ローンの審査に通らなかったという場合でも日本政策金融公庫の教育ローンの審査に通ることは非常に多くあります。
貸し付け金は上限350万円まで、ただし海外留学資金で一定条件を満たせば450万円まで利用することが可能です。

また、金利は1.81%の固定金利を非常に低く、最長で15年間の返済期間を設けることができます。
在学中は返済額を抑えるために金利の入金だけでもOKとしており、卒業後にゆっくり返済を開始する方も多いようです。

申し込みはインターネットで行うことができ、10日前後で結果の通知があるでしょう。
郵送で契約書のやり取りをして、10日前後で入金されます。
申し込みから20日程度で振り込みになります。

利用者が非常に多い教育ローンで、日本政策金融公庫の教育ローンで進学させている家庭は年々増えているようです。

債務整理をしても奨学金は受けられるのか

債務整理をしても奨学金は受けられるのか

親が5~10年以内に債務整理をした場合、金融機関の教育ローンも国の教育ローンも審査には通らないでしょう。
その場合、次に検討するのは奨学金ではないでしょうか。
債務整理をしていても、奨学金を受けることはできるのでしょうか。

教育ローンは、子どもに教育を受けさせることを目的として、保護者名義でお金の借り入れをするローンです。
ですから、申し込みをする保護者が債務整理をしている場合、審査に通らない!ということが起こります。

しかし、奨学金は教育を受ける本人が融資を受ける制度で、卒業後に本人が返済していく借り入れ金なのです。
つまり、親が債務整理をしていることが影響することはほとんどなく、教育ローンで審査に落ちた場合でも奨学金は審査に通ったということも少なくありません。


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