リボ払いは“終わらない借金返済”という真実・・・

リボ払いは“終わらない借金返済”という真実・・・

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借金は無理をしてまで返さなくてもいい?えっウソでしょ

2017.06.19

クレジットカードのリボ払い

クレジットカードのリボ払い

クレジットカードの返済方法はいろいろですが、最近はリボ払いに設定している方が多くなっているようです。
リボ払いは利用額がいくらであっても月々一定額の引き落としのため、高額な買い物をしたりキャッシングをしても返済に困ることはありません。

一見、非常に便利な支払方法のように感じるでしょうし、手軽な印象もあるでしょう。
しかし、どんなに使っても月々一定額の引き落としでOK!ということは、つまりそれだけ借金の残高は減らないということです。

元本の金額が大きくなると、それだけ手数料(利息)も高くなります。
つまり、一定額の引き落とし金額では、手数料(利息)が締める割り合いが大きくなるということです。

返済金額の中で手数料(利息)が占める割り合いが大きいということは、元本への返済額は小さいということ。
元本への返済額が小さいということは、元本はなかなか減らないということです。

さらに利用を繰り返すことで借り入れ元本は大きくなり、結果的に手数料(利息)の支払いばかりすることになってしまいます。

ですから、月々一定額の返済でOK!のリボ払いは、一見手軽で便利な支払方法に感じるかもしれませんが、ただただ手数料(利息)の支払いだけを繰り返してなかなか元本が減らない借金地獄の入り口に立っているようなものです。

リボ払いの利息

リボ払いの利息

リボ払いの利息の計算方法は下記のようになります。

[例]借り入れ金額50万円、金利15%の場合
50万円×15%÷365日×30日=6,164円:1ヶ月の利息

この場合、6,164円が利息の支払いとなりますので、月々1万円の返済であれば元本に返済される金額は“3,836円”となります。

「50万円の利用をして月々1万円の返済でOKなんだ!」と考えれば手軽な返済方法ではありますが、別の言い方をすれば『借金が減らない返済方法』でもあるのです。

リボ払いは利息を払わせる返済方法ですので、債権者にとっては最もオススメしたい返済方法なのです。
ですから、『リボ払いに変更しませんか?!』というメールが来たり、様々な項目の変更に面倒な手続きが必要なのにも関わらず、リボ払いへの変更だけは非常に簡単に行うことができます。

リボ払いは、債権者が顧客一人から最も大きく儲けるができる返済方法なのです。
つまり、逆に債務者にとっては負担が大きい返済方法だということです。

リボ払いを早く返済する方法

リボ払いを早く返済する方法

リボ払いの借り入れがなかなか減らない仕組みはご理解いただけましたか。
では、リボ払いの借金がある場合、早く返済する方法はないのででしょうか。

まず第一に、利用をストップし元本を増やさないようにしましょう。
「クレジットカードの利用はしないわけにはいかない」という方は、一括払いを利用して下さい。

そして預貯金がある場合には、預貯金を引き出してでもリボ払いの借金を返済してください。
最低限の預貯金は手元に残さなければいけませんが、可能であれば余分な利息を取られる状況を回避するためにも、返済を優先して下さい。

或いは、銀行のフリーローンなどリボ払いではない月々分割払いになっているローンから借り入れをして、リボ払いの借金を完済するという方法もあります。

同じ金額の借金ではありますが、返済方法の違いで支払総額に大きな差が出ます。
余程金利の高いフリーローンでもない限り、リボ払いの支払利息の総額を上回ることはないでしょう。

ただし、リボ払いの借り入れを完済したら、必ず解約するようにしましょう。
せっかく完済してリボ払いから解放されても、また利用してしまっては意味がありません。

リボ払いを任意整理する

リボ払いを任意整理する

上記の方法でリボ払いの借金を完済することができない場合、もう一つの方法として“任意整理”があります。

任意整理は、ご自身の借金の中から整理したい借金だけを選択することができる債務整理の方法で、和解が成立すれば支払利息をカットしてもらうことができます。
つまり、利息ナシの元本だけを返済することになるのです。

規定により、返済期間は3~5年間となっており、返済は確実に楽に短くすることができます。
ただし、任意整理をすれば信用情報機関に事故情報として5年間は記録が残るため、その間はクレジットカードの利用や借金をすることができなくなります。

任意整理の申し立てを行う際には、弁護士か司法書士に依頼することをお勧めします。
裁判所を介さずに手続きを完了することができる唯一の債務整理ですが、債権者との交渉がありますので素人では難しいでしょう。

ほかの借り入れも含めて、任意整理では事が足りないという場合には、個人再生や自己破産も検討してみると良いでしょう。
いずれにしても借金返済が負担となって困窮している場合には、弁護士や司法書士に相談をしてご自身に合った方法を提示してもらうことをお勧めします。

任意整理以外の債務整理

任意整理以外の債務整理

債務整理には、任意整理以外に“特定調停”“個人再生”“自己破産”があります。

特定調停は、裁判所が介入する任意整理のようなものですので、任意整理が不向きな方には特定調停も向かないでしょう。

個人再生や自己破産の場合、リボ払いの借金だけを対象にすることはできません。
個人再生は住宅ローンは対象になりませんがそれ以外の借金は全て対象となりますし、自己破産は住宅ローンも含めて全ての借金が対象となります。

多重債務となってしまい借金の返済が困難な場合、リボ払いも含めて全ての借金を対象にして整理をした方が良い場合もあります。
任意整理と特定調停では『利息のカット』がされますが、個人再生では『元本の減額』をしてもらうことができ、自己破産では『借金をゼロ』にすることができます。
いずれの方法も、その必要がある方に対して執行される制度です。

法律の専門家である弁護士や司法書士とよく相談をして、ご自身に合った方法を選択しましょう。


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