総量規制が審査に与える影響

総量規制が審査に与える影響

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2017.06.19

クレジットカードの審査

クレジットカードの審査

総量規制は個人の貸し付けに関して、『年収の1/3を超えてはいけない』と定めた規制です。
クレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠が設けられており、総量規制にはキャッシング枠だけが対象となります。

総量規制は“お金の貸し付け”に関する規制ですので、“お金の立て替え”をするショッピング枠は該当しないのです。
キャッシング枠には総量規制を定める『貸金業法』が適用されていますが、ショッピング枠は『割賦販売法』の適用となっています。

元々クレジットカードは買い物をする際に“お金の立て替え”を目的として作られたものですので、現在も主な目的はショッピングとなっており、比較するとキャッシング枠の方が小さく設けられています。
さらにキャッシングは総量規制の対象となるため、限度額の設定金額は総量規制も参考にして決められます。

ただし、他社借入があって総量規制に引っ掛かる場合には、審査に通らないこともあります。
ショッピング枠に問題がなくても、キャッシング枠が総量規制で引っ掛かれば、クレジットカードを作ることができません。

ですからショッピング枠を目的にクレジットカードを作ることを考えている場合は、『キャッシング枠=0円』で申し込みをすると審査に通りやすいでしょう。

銀行のカードローンの審査

銀行のカードローンの審査

銀行のカードローンは、限度額内で何度でも借り入れをすることができ、非常に便利で手軽なカードです。
消費者金融と比較して金利が低く利用しやすいため、多くの方が利用しています。
しかし、金利の低さや利用のしやすさから、審査は比較的厳しいものをなっています。

ただし、銀行の貸し付けは総量規制の対象外となっています。
ですから、他社借入が年収の1/3を超えても、貸し付けを行うことは可能です。

とは言え審査の厳しい銀行ですから、3社以上の借り入れがある場合は審査に通るのは難しいでしょう。
逆に、銀行のカードローンの利用が先にあった場合、その後に消費者金融の申し込みをすれば総量規制に影響することはありませんし、借り入れできる可能性は高いでしょう。

審査に通らない場合

審査に通らない場合

消費者金融やクレジットカードの申し込みをして、審査に通らず断られた場合、その理由を知りたいと思うでしょう。
しかし貸金業者ではそれぞれ独自の審査基準を持っているため、その理由を申し込み者に明かすことはありません。

申し込み者の中には、「どうして審査に通らないんだ?!」と回答を求めて詰め寄る方もいるようですが、基本的には理由を伝えられることはありません。

では、審査に通らない理由を考えてみましょう。

総量規制に引っ掛かった

既に年収の1/3近い借り入れがある場合は、断られることになります。
総量規制では年収の1/3を超える貸し付けを禁止してますが、実際には1割程度余裕があるところで貸し付けを断るケースが多いようです。

他社借入件数が多い

他社借入がある場合、その件数によって審査に通らない場合があります。
具体的な件数は業者によって異なりますが、大手ほど少ない件数で断られる傾向にあるようです。

金融事故の登録がある

返済の滞納や債務整理をした場合、信用情報機関に事故情報が登録されます。
事故情報の登録は3~10年間残りますが、その間はお金の借り家をすることができません。

勤続年数が短い

消費者金融では、基本的に1年以上の勤続年数を求めています。
1年未満の場合は、貸付金額を小さくして貸し付ける場合があります。

上記の理由で申し込みを断られる場合があります。
ほかにも各社の独自審査で、審査に通らない場合があります。

総量規制審査が甘い業者

総量規制審査が甘い業者

総量規制では年収の1/3を超える貸し付けを禁止していますが、「少しくらいなら金額をオーバーしてもいい」と考えても良いのでしょうか。

例えば、年収300万円の方の場合、総量規制では100万円までの貸し付けが可能となります。
審査が厳しい貸金業者なら、間違いなく100万円を超えることはないでしょう。

しかし少し審査が甘い貸金業者に申し込みをすれば、
「いま52万円の借り入れがあるようだけど、50万円の貸し付けができますよ。2万円くらいならオーバーしても大丈夫です」
などということが認められるのでしょうか。

「総量規制をオーバーしてても大丈夫ですよ、貸し付けしますよ」
という貸金業者は、親切な業者ですか。

総量規制は、お金を借りる側ではなく貸す側に課せられた制度です。
「年収の1/3を超える貸し付けを行ってはいけません」という決まりで、貸す側の責任を問う法律となっています。

ですから、総量規制をオーバーして貸し付けを行った場合、その貸金業者には罰則があります。
営業停止や罰金の支払いなど、貸金業者にとっては痛い罰則が与えられるのです。

また、貸金業協会にも利用者にも信頼されなければ経営が成り立たない業種ですので、信頼を損なうことは命取りにもなってしまいます。
ですから、貸金業者では総量規制をオーバーしてお金の貸し付けを行うことはありませんし、「ちょっとくらいならいいですよ」などと総量規制に関して審査を甘くすることなど考えられません。

もしも総量規制に関して審査の甘い貸金業者があったとしたら、それは“闇金”だと考えた方が良いでしょう。
闇金からの借り入れは、絶対に行ってはいけません。


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