リボ払いの金利について知っておきたいこと

リボ払いの金利について知っておきたいこと

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2017.06.19

リボ払いの計算方法

リボ払いの計算方法

最近はカードローンの支払方法が“リボ払い”であることが多いようです。
リボ払いは、いくら借り入れをしても毎月一定額の返済でOKですから、非常に手軽に利用できることで利用者が増えているようです。
ただし、気を付けなければなかなか借入残高を減らすことができないため、長期に渡って返済をし続けることになり、支払利息が高額になってしまいます。

リボ払いの計算方法

借入残高×金利÷365日×利用日数=支払利息

[例]100,000円の借り入れで金利が15%、30日後の返済の場合
100,000円×15%÷365日×30日=1,232円
金利は1,232円となります。

この例で返済額が月々5,000円の場合
返済額5,000円-利息1,232円=3,768円
3,768円が元本に入金されることになります。

リボ払いの金利の上限

リボ払いの計算方法

お金の貸し付けには『利息制限法』や『出資法』などの法律で、金利の上限が設定されています。

借入金額が10万円未満では、上限金利20.0%まで。
借入金額が10万円~100万円未満では、上限金利18.0%まで。
借入金額が100万円以上では、上限金利15.0%までとなっています。

この利息の上限は、リボ払いにも当てはまります。

そしてリボ払いにも“過払い金”は発生します。
かつて『出資法』の上限が29.2%だった時代がありました。
当時、『利息制限法』では上限が借入金額によって15~20%と定められていたにも関わらず、『出資法』で上限が29.2%となっていたため、ほとんどの貸金業者で『利息制限法』を超え『出資法』の上限に従った20~29.2%で金利で設定していたのです。

しかしこの“グレーゾーン金利”に注目して『出資法』が改正され、上限を20%としたのです。
そして払い過ぎた金利“過払い金”の返還請求を行う権利を法律で認めたのです。

平成20年より前に借入の利用があった場合には、過払い金調査をする必要があるでしょう。
ただし、過払い金返還請求は完済から10年で時効となります。
完済から10年以上経過した借り入れに関しては、残念ですが諦めるしかないですね。

決して違法ではないリボ払いの罠

決して違法ではないリボ払いの罠

リボ払いは、月々一定額の返済をしていれば、限度額内で何度でもいくらでも借り入れをすることができるローンです。

例えば、月々5,000円の返済で設定している場合。
10万円の借り入れをして、翌月にはさらに3万円の借り入れをし、その翌月にはさらに5万円の借り入れをしたとしても、月々の返済は毎月5,000円でOKなのです。

一見、手軽で便利な印象を持つ方が多いのではないでしょうか。
しかし借金の返済では利息が優先的に支払われるため、毎月一定額の返済では元本への入金は[入金額-利息]となりますので、借入金額が大きくなるほど利息の金額も大きくなり元本返済額はその分小さくなってしまいます。
つまり、リボ払いは毎月返済をしていても、なかなか元本が減らない返済方法なのです。

ですから同じ借入金額で比較すると、通常の“分割払い”に比べて返済期間が長く、支払金利が高額となってしまうのです。

高額な支払利息となるリボ払いですが、金利は利息制限法を守っているため違法ではありません。
手軽で便利な印象を持たれるリボ払いですが、結果的には高額な利息を支払うことになってしまうのです。

高い返済額でリボ払いを効率よく

高い返済額でリボ払いを効率よく

上記にもありますようにリボ払いの返済期間は長く、支払金利が高額となってしまいがちです。
また、利用限度額内で何度でも借り入れを繰り返すことができるため、完済の目途が立たない場合もあるでしょう。

リボ払いを効率よく返済し完済を目指すのであれば、まずは借入をストップすることです。
借入残高を増やさなければ、借金は減る一方となります。

また、なるべく短期間で完済するためには、できるだけ高い返済額で毎月返済することです。
[入金額-利息=元本への入金]となりますので、入金額が大きいほど元本が減るということです。
元本が減れば利息は小さくなりますので、元本への入金額はさらに大きくなります。

リボ払いで完済を目指すときには、『借入をせず』『高い返済額を入金』すると良いですね。

金利が安いローンに借り換える

金利が安いローンに借り換える

リボ払いのカードローンの金利は、低いところで13%程度、高いところでは18%程度でしょう。
その差は5%。

例えば、30万円の借り入れをした場合、13%の金利では30日で利息3,205円となりますが、18%の金利では30日で利息4,438円となります。
その差は1,233円

たった30日の借り入れで1,233円です。
ですから金利の高いカードローンを利用している方は、金利の安いカードローンへと借り換えをすると良いでしょう。

先に金利の安いカードローンを契約し借入をして、借入したお金でそれまで利用していた金利の高いカードローンを完済します。
完済したカードローンは、必ず解約しましょう。

解約しなければ、うっかり利用して借金を増やしてしまうことにもなり兼ねませんので、完済後にはすぐに解約することをお勧めします。
ただし、完済する際には利息が付加されますので、『元本+利息』を用意する必要がありますね。


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