総量規制外のローンってなにがある?

総量規制外のローンってなにがある?

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2017.06.19

おまとめローンの利用

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『おまとめローン』とは複数の借り入れを1社にまとめて、返済しやすくするものです。

複数の借り入れがある場合、毎月の返済金額が多くなり負担になるケースもありますが、借金を一本化することで毎月の返済額が小さくなり、さらに1社になることで借金を把握しやすくなるという利点があります。
また、金額の大きい借り入れとなりますので、それまでよりも金利が低くなり、さらに負担を減らることができます。

[例]

年収300万円の方の借り入れ

A社20万円、B社30万円、C社50万円の借り入れをD社のおまとめローンで一本化する場合。
D社で100万円の借入をして、A社20万円、B社30万円、C社50万円を完済する。
毎月D社に返済をする。

この場合、A社、B社、C社の3社は、完済後に解約するようにしてください。
そのままにしておくと借金を一本化した上に、さらにA社B社C社で借金をしてしまう可能性があり、一本化したことが仇となってしまいます。

上記の例では、年収の1/3の借り入れをしている状態で、おまとめローンの申し込みをしています。

総量規制では年収の1/3を超える貸し付けを行うことが禁止されていますが、既に年収の1/3の借り入れをしていても『おまとめローン』の利用をすることは可能なのでしょうか。
実は『おまとめローン』は総量規制外となっています。

総量規制外の借り入れの『一方的に債務者にとって有利な借り換え』という項目に当てはまります。
ですから『おまとめローン』の利用で総量規制を超える借り入れになっても、問題はありません。

ただし、『おまとめローン』で借金を一本化して総量規制に余裕ができたからと言って、新たな借金をすることはお勧めできません。

銀行のカードローン

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では、銀行のカードローンはどうでしょうか。

銀行からの借り入れは総量規制外となりますので、銀行のカードローンは総量規制に含まれません。
ですから、年収300万円の方が数社の銀行のカードローンで100万円の借り入れがあったとしても、消費者金融やクレジットカード会社からの借り入れをすることは可能です。

ただし、銀行は消費者金融に比べて審査が厳しいと言われていますので、逆に総量規制に届くほどの消費者金融での借り入れがある場合は銀行の審査に通らないことが考えられます。
他社借入が3社以上になると、審査に通ることは難しいかもしれませんね。

総量規制は“貸金業法”で定められた制度ですが、銀行は“貸金業法”の管轄ではなく“銀行法”が適用されています。
ですから同じようにお金の貸し付けを行う業者ではありますが、全く異なる法律の下に業務が行われているのです。

総量規制オーバーOK!即日融資!はどんな業者?

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総量規制に届く借金がある方でさらに借り入れをしたいという場合、総量規制外の業者を探そうと考えるでしょう。

銀行は総量規制外ですが、既に消費者金融などから借り入れがある場合は審査に通らない場合もあります。
そうなると、総量規制外の銀行以外の貸金業者を探そうと考えるかもしれませんね。

タイトルになっている『総量規制オーバーOK!即日融資!』などという広告を目にすることがあるかもしれませんが、絶対にお金の借り入れをしてはいけません。
もちろん問い合わせもNGです。

このようは表記がある場合、間違いなく“闇金融”です。
闇金融は貸金業法を無視した非合法な金貸し屋で、総量規制も出資法も無関係です。

つまり、どれだけ他社で借り入れをしていても構わずお金の貸し付けをして、恐ろしいほどの高金利を回収し、利用者を“カモ”にお金を搾取することを目的としています。
総量規制をオーバーしてどこからもお金の借り入れができない状態になっても、闇金融からの借り入れは絶対にしてはいけません。

「すぐに返すから大丈夫」などと甘いことを考えてはいけません。
高い利息を回収したい闇金融が、簡単に完済させるわけがないのです。

『総量規制オーバーOK!』などという言葉に誘われてはいけません。

消費者金融の借り入れで総量規制をオーバーしたら

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消費者金融の借り入れで総量規制をオーバーした場合、何か罰則はあるの?ブラックリストに載るの?と気になるところではないでしょうか。
しかし安心して下さい。
債務者には罰則などはありません。

基本的に、消費者金融からの借り入れで総量規制をオーバーすることは難しいでしょう。
と言うのも、総量規制は債務者を対象にした規制ではなく、債権者を対象とした規制だからです。

『年収の1/3を超える借り入れを行ってはいけない』ではなく、『年収の1/3を超える貸し付けを行ってはいけない』なのです。

消費者金融では借り入れの申し込みがあった際、加盟する信用情報機関から情報を照会することが許されています。
信用情報機関では個人の借金に関する情報を管理しており、現在の借金額などを知ることができます。
ですから申し込み者の情報を照会して年収の1/3に届きそうな借り入れがある場合には、貸し付けをお断りすることができるのです。

万が一、消費者金融が総量規制をオーバーする貸し付けを行った場合には、貸金業法に則って罰則が与えられます。
ですから、総量規制をオーバーして貸し付けをすることは、ほとんど考えられないこととなっています。


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