担保を入れて借金をするってどういうこと?

担保を入れて借金をするってどういうこと?

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2017.06.19

家を担保にお金を借りる

家を担保にお金を借りる

家を担保に入れてお金を借りる場合、基本的には用途に制限はありません。
担保を入れることで金利は比較的低めに設定されており、1%~10%台であることが多いようです。

返済期間は最長30年間という場合もあり、比較的長期に渡って返済していくことが可能です。
また、融資限度額は家の評価額によって決まり、評価額の60~70%となっています。
不動産は経年によって価値が下がっていきますので、古い物件では高額融資を望むことはできません。

家を担保にお金を借りるには、まずお金を借りる金融機関を決定します。
最近はネット申し込みが可能な場合もありますので、その場合は先に借り申し込みを行って審査をしてもらうことになります。
そして、審査に通ったら本申し込みの運びとなります。(本審査→契約→融資)

融資までの期間は、ネット銀行で最短申し込みから1週間程度、一般的な銀行では1ヶ月程度かかります。
お急ぎの場合は、無担保ローンの方が良いかもしれませんね。

メリット

家を担保にお金を借りるメリットとしては、低金利と金額の大きさではないでしょうか。
無担保ローンの場合は金利10%以上であるのが一般的ですし、融資額は消費者金融では年収の3分の1までと決められています。
しかし、家を担保にお金を借りることで金利は1%台であることも多く、融資額は家の評価額の60~70%程度まで認められます。

返済期間は長く、融資額が大きいため10~30年程度まで認められます。
また、返済ができなくなった場合には、家を回収されるだけで済みますので、連帯保証人に迷惑をかけたり、他の財産まで失う心配もありません。

デメリット

家を担保にお金を借りた場合のデメリットは、矛盾するようですがやはり家を失う恐れがあるということではないでしょうか。
連帯保証人に迷惑をかけることなく、他の財産を失う心配もありませんが、家を失うということは大きな損失です。

また、融資までの期間が長いこともデメリットの一つだと言えるでしょう。
今は、無担保の『スピードキャッシング』が主流となっていますので、家を担保にお金を借りる場合は、非常に長く感じるのではないでしょうか。

担保の家が競売にかけられたら?

担保の家が競売にかけられたら?

住宅ローンなど家を担保にお金の借り入れをし、返済できない状態になった場合は担保不動産競売となります。

強制競売は債権者が債務名義に基づいて裁判所に競売の申し立てを行うことです。
*強制執行を行うには債務名義が必要ですが、債務名義とは強制執行で実現される予定の『請求権の存在』『範囲』『債権者』『債務者』を表示した公の文書のことです。
債務名義の強制執行には、不動産の強制競売以外に『車』などの動産、『給与』や『預金口座』の差し押さえがあります。

住宅ローンなど家を担保に借入した借金の滞納の場合は、所有不動産を手放した場合でも任意売却などの債務整理で残債の処理を行えば問題はありません。
しかし競売で手放した場合、競売後の残債の返済を滞納することで債務名義による強制執行を受ける場合があります。

では、担保不動産競売と強制競売にはどんな違いがあるのでしょうか。

担保不動産競売と強制競売の違いは、競売申し立ての手続きと時間です。
担保不動産競売は抵当権で競売申立てができますので、債務名義は必要がありません。
ですから住宅ローンなど家を担保にお金の借り入れをしている、抵当権設定がある借金返済が滞納した場合は、債権者はすぐに競売申立てを行うことができます。

しかし、強制競売の場合は債権者が債務名義を取得しなければいけないのです。
ですから、家を担保にお金の借り入れをしている場合の方が、競売までの手続きはあっという間に行われてしまうのです。
そもそも担保に入れるということは、「借金返済ができないときには担保を代わりに差し出します」ということを意味しています。

車を担保にお金を借りる

車を担保にお金を借りる

車を担保にお金を借りる場合、車の査定額を上限にお金の貸し付けをしてもらいます。
一つの方法として、査定額分のお金を借りて、車の名義変更をしないで返済をする方法。
もう一つは、お金の借り入れと同時に業者に名義変更をして、業者から車をリースしてもらう形で返済をする方法です。

名義変更をしなかった場合、返済ができなくても車を回収されるだけで済みますが、業者に名義変更をした場合は少々問題があります。
業者から車をリースしてもらう形となっていますが、そのリース料が非常に高額である場合があります。

『リース料』という形でお金の回収をする分には利息制限法には無関係ですので、違法ではない形で多額な支払いを要求される場合があるのです。
リース料のほかに借金の返済と利息の支払いをしなければいけないため、毎月の支払いは非常に高額になることが考えられますね。

『車に乗ったまま貸し付け可能!』などと謳ってお金の貸し付けを行っている業者の中には、闇金融もあります。
闇金融は違法で非合法な貸金業者ですので、一度でも手を出してしまうと大変な目に遭わされます。
絶対に利用してはいけません。

車を担保にお金の借り入れをする場合には、確実に問題のない合法的な貸金業者(貸金業協会の登録番号の確認など)だと確認が取れた上で利用するようにしましょう。

個人間の借金でも担保はあった方がいい?

個人間の借金でも担保はあった方がいい?

個人的に借金の申し出をされた場合、多くの方が戸惑うのではないでしょうか。
相手がかなり親しい間柄で、信頼できる人物であり、さらに自分に余裕があれば悩まずお金を貸すのかもしれませんね。

しかし相手がそれほど親しくもなく、信頼できるというわけでもなく、自分自身にも余裕がない場合は、断るべきです。
相手が信頼できる人物であっても、こちらから請求できない場合には貸すべきではありません。

義理の関係、上下関係などの場合は、万が一返済されなかった場合でも、なかなか「返して下さい」とは言いにくいでしょう。
そこには力関係も恩義もあり、無下にできない場合もあります。

先輩後輩、上司部下、親子、義理の親子など、請求できない関係でお金を貸した場合、それは『貸した』のではなく『あげた』ことになってしまいます。
絶対に貸せない!という態度で臨むか、あげるつもりで貸すか、どちらかになりますね。

また、商売をしている人や経営者が泣き付いてきた場合も、お金を貸すのは止めましょう。
「俺が信用できないのか!」
「絶対に返すから!」
などと根拠のない言い分で借金を申し出た場合、返せる当てはないものだと判断しても良いでしょう。

金融機関や貸金業者からの借り入れができずに、個人的に泣き付いてきたと取れますね。
きちんとした返済計画があれば、必ずそれを提示するはずです。

お金を工面してあげたいと考えた場合、個人の借金であっても借用書と担保を取ることをお勧めします。
ただし、個人間の借金では不動産や動産を担保に取ることに限界がありますので、人的担保として保証人を立てることを条件にすると良いですね。
第三者に同席してもらうことで貸借関係の事実の証人となりますので、否定されることがありません。

しかし多くの個人間のお金の貸し借りは、その関係を変えてしまいます。
お金を借りるときには借りる側が頭を下げて頼むのですが、一旦お金が相手に渡ってしまうと今度は貸した側が「返してほしい」と頼むことになります。

不思議なもので立場が逆転したように「ないものは返せない!」などと借りた側が強くなったりするものです。
そのためにも個人間のお金の貸し借りには、人的担保である保証人を立てた方が良いでしょう。


借金体験談

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2017.06.19

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