個人間の借金を回収するには?

個人間の借金を回収するには?

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借金は無理をしてまで返さなくてもいい?えっウソでしょ

2017.06.19

友人にお金を貸すケース

友人にお金を貸すケース

もしも「お金を貸してほしい」と友人に頼まれた場合、金額によってはすぐに承諾するかもしれませんね。
例えば、自販機でジュースを買おうとして10円足りない友人に「10円貸して」と言われれば、ほとんどの方が「いいよ」と気軽にお金を出すでしょう。
しかし「悪いんだけど100万円貸してくれないか・・」と言われた場合、簡単に「いいよ」とはいきませんね。

お金の貸し借りは、その関係性を変えてしまいます。
壊したくない関係においては、お金の貸し借りは好ましいことではありません。
よく『お金を貸すならあげる気で貸す』と言いますが、これは『返ってくることを期待するな』という意味でしょう。

確かに、お金を貸すまでは『借りる側』が頭を下げて「頼む!」「必ず返すから!」とお願いしますが、お金を貸して先方にお金が移動すれば立場は逆転します。
「頼む!」「返してくれ!」と、今度は貸した側がお願いすることになるのです。
もちろん中には約束通りスムーズに返してもらえる場合もありますので、一概には言えませんが、お金の貸し借りでのトラブルは友人関係を壊すケースが多いでしょう。

親にお金を貸すケース

親にお金を貸すケース

親子関係におけるお金の貸し借りは、非常に深刻な問題に発展するケースがあります。
親子であっても、貸したお金が返ってこないのは困ります。
また、親子関係であることに甘えて、まだ返してもらっていない借金があるのに、更に「貸してほしい」と借金を重ねるケースでは返ってこない借金が増えるばかりでしょう。

相手は親ですから『このお金がなければ困るのだろう』と思えばこそ、無理をしてでも『貸してあげよう』と考えるかもしれませんね。
親子関係における借金問題は、割り切れないだけに深刻になりやすいのです。

『もう貸したくない!』と思う一方で、『自分が貸さなければ、親はどうなるのだろう』と心配も不安もあるでしょう。
その感情が事を深刻化させてしまうのです。

親子ですから、簡単に縁を切ることはできません。
しかしお金を貸し続けては、親子一緒に経済の崩壊をする可能性もあります。
まして、既に結婚をして親とは別の家庭を持っている場合は、親にお金を貸すことが家庭崩壊の原因になる場合もあります。

お金を借りる理由を明確にし、的確な対応をする必要があるでしょう。

借金を回収する方法

借金を回収する方法

個人間での借金を回収する際、最も邪魔をするのが「言いにくい・・」という感情です。
貸したお金を返してもらうのは当然のことなのですが、「お金を返してほしい」ということを催促するのはなかなか勇気の要ることでしょう。

まるで自分が悪いことをしているような錯覚を持ってしまいますが、そこまで『いい人』になる必要はありません。
『返してもらわなければ困る』ということをハッキリと相手に伝えましょう。

まず、電話で催促をしてください。
返済期日の約束をしている場合は、期日まで待って、返済されなければ電話で催促をしましょう。

約束をしていない場合は、6週~8週程度で一度電話をしておきましょう。
「いつ返してくれるのか」「一括返済なのか分割返済なのか」を確認し、納得できない場合はこちらから条件を提示しても良いですね。

電話を無視するなど誠意が見られない場合は、職場や自宅に電話をしたり、直接会いに行って話しをする必要があるでしょう。
郵送で督促状を送ることもできますので、内容証明郵便で送付すると良いですね。

個人間の借金は10年間で時効が成立します。
10年間、一切返済がされず、こちらからも返済請求をしなかった場合、相手が『時効援用』を宣言することで時効は成立してしまうのです。
ですから継続した返済請求や督促をしなければいけませんし、督促をしていたことの証明を残すためにも内容証明郵便を利用する必要があります。

しかし何度も催促して、何度も約束を破られる場合は、弁護士に相談することも考えましょう。

借金回収を弁護士に依頼する場合

借金回収を弁護士に依頼する場合

どうしても借金を回収できない場合は、弁護士に依頼をすれば借金回収を代行してもらうことができます。
弁護士に依頼をした場合、費用は掛かりますが『法的手段を執る』『専門家に依頼をしている』ということで相手に対して“本気である”ということを示すことができます。

また、専門家のサポートを受けることは、何より精神的な負担を軽くすることができます。
弁護士は、訴訟や強制執行などの法的手続きをとることができますし、その判断も的確に行うことが期待できます。

ただし、弁護士に依頼をすることで、その友人とは二度と友人に戻ることはできなくなるでしょう。
しかし貸したお金を返さない相手ですから、返さない段階で友人関係は破たんしていると言えます。
良好な関係を保つことに重きを置くことで、貸したお金を返してもらえない事態を招いてしまうこともあります。

不誠実な対応をされた場合は、早めに専門家に相談することをお勧めします。
もしも相手が自己破産をした場合、個人間の借金も自己破産の債権として対象となり、法的に返済しないことが認められてしまいます。

きちんと返済してもらうためには。
①個人間であっても借用書を交わす
②返済期限や返済日、返済方法などをきちんと決める
③返済されない場合は、電話や内容証明郵便、直接会うなどして督促を行う
④どうしても返済が見込めない場合は、専門家に相談をする

個人間だからこそ、きちんと契約を交わす必要があるのです。


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