借金返済は計画的に!

借金をするときには収入と相談して!

借金の返済計画を立てるのは、どのタイミングが最も良いでしょう。
それはもちろん、『借金をするとき』です。
ほかに借金がある場合には、借金の総額がいくらあるのか、月々の返済はいくらなのか、さらに借金を増やしても返済はできるのか、など考える必要があります。
収入に対して借金の返済がどの程度の割合になっているのかを計算し、借金返済をしても生活に支障はないか、生活費も把握する必要があります。

消費者金融などを対象とした総量規制では、『年収の1/3を超える貸し付けをしてはいけない』という規定があります。
つまり、年収600万円の方であれば、総額200万円を超える借り入れをすることはできないということです。
しかし実際には、年収600万円の方が200万円の借金をして返済をするとなると、楽ではありません。
年利18%の200万円の借金を5年間で完済するためには、月々5万円以上の返済が必要です。
月々5万円以上の返済が5年間続くことを考えると、その負担は大きいでしょう。
支払利息の合計は107万7200円、総額307万7200円返済することになります。

借金をする場合、年収の20%程度に留めておくようにすると良いでしょう。
返済計画は、借金をする段階で考慮しなければいけません。
借入の審査に通ることと、個人の返済計画は全く別のものです。
「審査に通ったから借りられる」ということよりも「返済できる範囲で借入する」ということを重視しなければいけませんね。

毎月のお金の割り振りを考える

返済計画は、生活が成り立つことが最低限の条件になります。
「返済をしたら生活ができない」ということでは、返済計画失敗ですね。
そのためには、借金をする前に『毎月いくらの返済が可能か』を考える必要があります。

①正確な収入を把握する

第一にしなければいけないこととして、正確な収入の把握です。
手取りで最低限もらえる収入を想定してください。
ボーナスやMaxの手取り収入は参考になりません。

②生活費を把握する

住宅費(家賃、住宅ローン)、食費、水道光熱費、通信費、保険料、交際費、小遣い、教育費、医療費など。
家計簿を付けている場合は過去の記録を見返して、こちらはMaxでかかった月の生活費を参考にしましょう。

③貯金額を決める

毎月の貯金額を確保するためには、初めにその金額を想定しておく必要があります。
借金の返済が終わるまでの期間、毎月の貯金をいくらにするのか決めておきましょう。

④返済に充てられる金額を算出する

収入から生活費と貯金額を差し引くと、返済に充てられる金額が分かります。
毎月可能な返済額が分かったら、逆算して借り入れできる金額を出すことができますね。

「なんとかなるさ」で路頭に迷う方はたくさんいます。
借金で苦しまないためにも、返済計画を立てることは非常に有効です。
ただし、返済可能な金額を守ったとしても、リボ払いの場合はなかなか元本が減らない仕組みになっていますので、莫大な利息を支払って長期に渡って返済し続けることになってしまいます。
返済計画は、『いくらの借金を』『毎月いくらずつの返済で』『何回で完済するのか』を考えなければいけません。

おまとめローンを利用する

既に借金が多額になってしまい、返済が困難な状況に陥っている場合は、今から返済計画を立てても遅いのでしょうか。
そんなことはありません。
今からでも確実に返済するために、返済計画を立てましょう。

第一に、確実に借金を返済するためには『借金を増やさないこと』です。
しかし中には「借金をしなければ生活ができない」という方もいるでしょう。
そのような方の場合、金利を見直して月々の返済を軽くし、生活できる状況にする必要があります。

銀行や消費者金融には、今ある数社の借金を一本化することができる『おまとめローン』という商品があります。
おまとめローンは一般的な借り入れに比べて金額が大きくなるため、金利は比較的低く設定されています。
消費者金融に比べると銀行の方が金利は低くなっていますので、現在の借金の金利と比較して、今より低い金利の業者で借り入れする必要があります。
また、数社の借り入れを一本化することで毎月の返済日が1日となり、把握しやすくなるという利点もあります。
金利が低くなり、1社にまとめることができれば、毎月の返済額はこれまでよりも小さくなるでしょう。
ただし、場合によっては返済期間が長くなる場合もあります。

債務整理を検討する

ただし、既に返済を滞納しているケースや、多重債務でおまとめローンも利用できないというケースもあるでしょう。
そのような場合には、債務整理を視野に入れて弁護士などの専門家に相談をしてください。
債務整理には任意整理・特定調停・個人再生・自己破産の4種類があり、依頼者に合った債務整理の申し立てをすることができます。
多くの方が債務整理をすることで生活を立て直し、人生を再生して、「やって良かった!」「もっと早くやれば良かった!」と言っています。
まずは法律事務所に電話で問い合わせをして、無料相談の申し込みをしてください。

借金返済の良い方法

消費者金融の借金

借金を早く返済したい!
借金をできるだけ楽に返済したい!
借金を効率よく返済したい!

このように思っている方は多いでしょう。
そうですよね、借金とは早くサヨナラしたいでしょう。

消費者金融から借金をしている場合、ほとんどの場合『借入限度額』が設けられ、返済と借り入れを自由に繰り返すことができるようになっているでしょう。
お金がない月には利息だけを入金すれば督促はありませんし、場合によっては入金してすぐに借り入れすることも可能です。
全てATMを使ってカードで行うことができるため、非常に利用しやすいでしょう。

それこそが落とし穴です!
借金は返済しなければ減ることはありません。
もちろん、借り入れすれば借金は増えてしまいます。
つまり、早く借金とサヨナラするためには、“借入をしない”で“しっかり返済する”ことが重要なのです。
「そんなことは分かっている」「それができれば苦労はない」と思う方もいるかもしれませんね。
そうなのです。
分かり切ったこと、借金は返済しなければ減ることはありません。

消費者金融の利用で気を付けなければいけないことは、手軽さに負けて借入してしまうということ。
借金地獄に堕ちたくなければ、確実に返済していくことです。

カードローンの借金

銀行などのカードローンでは、ほとんどがリボ払いでの設定となっています。
『月々定額1万円の返済でOK!』この手軽さは画期的なものでした。
しかし待ってください。
いくら使っても定額の返済でOK!ということは、借入金額が大きくなればそれだけ長期に渡って返済しなけれないけないということ。
借入金額が大きくなれば支払い利息も大きくなりますので、返済金額の内訳はほとんどが利息だということです。
つまり、元本の返済がなかなか進まないということですね。
元本の返済が進まないということは、毎月毎月利息ばかりを支払うことにもなり兼ねない!ということです。

お分かりいただけますか。
リボ払いこそ、債権者に多大な利益を与える支払方法なのです。
カードローンの借入がなかなか減らないと感じたら、毎月の返済額を大きくすると良いでしょう。
また、カードローンの場合はカードで簡単に繰り上げ返済ができますので、小まめに繰り上げ返済を行うのも効果的です。

消費者金融同様に、早く借金とサヨナラしたければ返済に徹することです。
それが完済への一番の近道なのです。
借入を繰り返していては、借金が減ることはありません。
「もう借り入れはしない」と覚悟を決めて、目標を持って完済しませんか!

住宅ローンの場合

住宅ローンは高額な借入で長期の返済となりますので、「なるべく早く完済したい」と考える方は多いようです。
住宅ローンの場合、繰り上げ返済は窓口で行わなければいけません。
また、銀行によっては繰り上げ返済に手数料を徴収することもありますので、確認が必要ですね。
住宅ローンの繰り上げ返済を行う場合は、前以て電話で問い合わせをすることをお勧めします。

また、金利が低くなった場合には、住宅ローンの借り換えをすることも可能です。
この方法は新たな審査が必要ですので、銀行の窓口で相談をした上で申し込みをすると良いでしょう。
その際、『当行の銀行口座を開設すること』や『カードローンの申し込みをすること』『給与振り込みに当行の口座を利用すること』『水道光熱費の引き落としを当行の口座で行うこと』などの条件で金利が下げられたり、審査に通りやすくなる場合もあるようです。
住宅ローンは大きな金額の借り入れですので、少しの金利の違いが支払利息の金額を大きく変えることになります。

まずは窓口で相談をしてみましょう。

債務整理を検討する

毎月借金の返済をし、毎月借入もしているという方の中には、少し家計を見直せば何とかなる方もいるのではないでしょうか。
収支を見直して、節約生活で借金の返済に目処を立てましょう。
そのためには、①正確な収入を把握すること ②正確な借金の総額を把握すること ③毎月の返済額を把握すること ④必要な生活費を把握すること が必要です。
家計簿を付けて、まずは家計と向き合ってみましょう。

しかし中には、「給料で借金の返済をすれば、生活費は毎月借金をして賄っている」という方や、「借金をしなければ返済もできない」という方もいるでしょう。
「家計の見直しや節約ではどうすることもできない・・」という場合は、債務整理を視野に入れて弁護士に相談をしてください。
先送りにしても借金が増えるばかりではありませんか。
状況が悪化する中で我慢を繰り返すより、借金問題の専門家である弁護士に相談をして、今の状況を脱しましょう。
債務整理には抵抗を示す方もいらっしゃいますが、実際に認可されると「やって良かった!」「もっと早くやれば良かった!」という声が非常に多く上がります。

債務整理は、国が定めた法的措置です。
借金の返済が困難になった人が利用することができ、人生を再生することが目的となっています。
どうか、早めに弁護士に相談をしてください。
まずは電話で問い合わせをして、無料相談を受けましょう。

借金返済が困難なとき借金を整理するやり方

借入の利息を確認する

借金の返済が困難になった場合、まず第一にしなければいけないことは『借金の詳細を把握する』ということです。

・借入件数
・借入総額
・債権者の社名
・1社ごとの借入残高
・1社ごとの契約金額
・1社ごとの金利
・返済状況

多重債務の状態にある方の中には、数社でお金を回す自転車操業の状態にあるケースも少なくありません。
ほとんどの方はそれで上手く返済できているを錯覚しているようですが、借金を返済するために借金をするわけですから、全く返済できていないだけでなく、利息の分だけ借金は増えています。
自転車操業の状態になると雪だるま式に少しずつ借金が増え、最終的には全ての借入先から限度額いっぱいの借り入れとなり、それ以上他社からの借り入れができなくない状態になります。
これは断言できます。
自転車操業を続けていると、かなり高い確率で破綻します。

[例]
50万円の借入、金利18%のA社の返済のために、B社から1万円借入をする。
A社に1万円入金するも、利息に7,397円支払われ、元本に2,903円返済される。
金利18%のB社から借入した1万円にも1ヶ月で147円の利息が付くため、A社に2,903円返済するために10,147円遣ったことになる。

借金を返済する際には、必ず利息にいくら入金になるのか、元本への返済はいくら入金できたのか確認するようにしましょう。
自転車操業の状態が借金を増やしていることも、よく分かりますね。

消費者金融の借金

一般的に消費者金融からの借入は、金利が高く設定されています。
50万円の借り入れで比較すると、銀行のカードローンの金利が12~15%程度であるのに対し消費者金融の金利のほとんどが17~18%となっています。
借入金額によって金利は変動しますが、消費者金融に比べて銀行のカードローンの金利が低いのは同様です。

ですから、消費者金融、銀行、クレジットカードのキャッシングなど、バラバラの借入で多重債務となっている場合、余裕があれば先に金利の高い消費者金融の借入を完済できるような比重で返済をすると良いですね。
金利が高いということは、支払う利息が高額になるということです。
短期間で返済を終えることで、支払利息をタイトにすることができます。

また、数社の消費者金融から借入をしている場合、借金を1社にまとめて高額な借入にすることで、低い金利の商品を利用することが可能となる場合があります。
高額な借入ほど金利は低く設定されていますし、1社にまとめることで把握しやすいという利点もあり、審査に通ることができれば返済は楽になるでしょう。
まずは消費者金融で相談をしてみましょう。
「借金を1本化したい」という形で相談すると良いですね。
相談する消費者金融は、それまで良い状況で取引している会社が良いでしょう。
返済の遅れやトラブルがあったところでは、審査に通りにくくなることが考えられます。

借金返済から解放される方法

しかし中には、既に借金を返済できない状況の方もいるでしょう。
病気やケガで仕事ができず収入がない場合や、自転車操業で借金を増やしてお金が回らなくなった場合。
或いは、長期間に渡って返済を滞納している場合など。
このようなケースでは、借金を一本化しても返済は困難でしょうし、返済不能の状態だと言えますね。

上記のようなケースで返済不能であることが裁判所に認められれば、借金を免責してもらうことができ、返済の必要は一切なくなる方法があります。
それは、『自己破産』です。
自己破産をすれば、一切返済は必要なくなります。
ただし、返済不能であることが認められなければ認可はされません。
また、20万円以上の価値のある財産や99万円以上の現金は回収されてしまいますので、家や土地、自動車や生命保険の解約払戻金などは回収されてしまいます。
ただし、必要最低限の家財道具などは手元に残すことができますし、自己破産をしたことで「賃貸住宅を借りられない」ということもありません。
自己破産をすることに抵抗を感じる方は多いでしょう。
しかし自己破産は、生活の再生を図るためのひとつの方法です。
全ての借金から解放されることができ、人生をやり直す大きなキッカケとなるでしょう。
ただし、自己破産から10年間は、借金やクレジットカードの利用などはできません。

自己破産以外の債務整理

借金の返済は困難だけれど、まだどうにか返済能力は多少ある。
このような方には自己破産は不向きですね。
債務整理には、自己破産以外にもいくつかの種類があります。

任意整理

裁判所が介入せずに、債権者と債務者の交渉で合意すれば和解成立となります。
全ての債権者を対象にする必要はなく、選択した債権者だけを整理することが可能です。
和解成立すれば利息がカットされ、元本のみの返済を3~5年で行うことになります。

特定調停

内容は任意整理と同様で、和解が成立すれば利息がカットされ、元本のみを3~5年で返済することになります。
任意整理との違いは、特定調停は裁判所が介入して行われる手続きであるという点です。

個人再生

個人再生は裁判所が介入し、調停で債権者との交渉が行われます。
債権者が債務者の再生計画に合意し、裁判所も認可した場合、借金の元本が減額されるため返済は非常に楽になります。
減額された元本は、3~5年で返済しなければいけません。

任意整理も特定調停も個人再生も、認可後に決められた金額を返済しなければいけませんので、ある程度の返済能力がなければいけません。
毎月安定した収入があり、確実に返済できることが条件の一つとなっています。

100万円の借金返済

カードローンの場合

借金には利息が付きます。
100万円の借金を10万円ずつ10回返済しても、利息が付くため完済することはできません。

銀行や信用金庫などの金融機関のカードローンの場合、金利は12~15%程度のことが多くなっています。
返済方法の設定は金融機関によって異なるため、返済金額や返済回数、返済合計額なども異なるでしょう。
借り入れ金額が大きくなれば比較的金利は低く設定されていますが、返済金額は決して小さい金額ではありませんので借り入れの際に確認してください。

また、100万円の借り入れがある場合、1社からとは限りません。
複数の債権者から借り入れをして、借金の総額が100万円という場合も多いでしょう。
その場合、小さな金額での借り入れが重なっているということですので、金利が高めであることが多いのではないでしょうか。
このような場合には、おまとめローンなどを利用して借金を1本化し、金利を低くすると返済しやすくなります。
金利を重視せずに利用している方も少ないないようですが、金利が違えば最終的な返済総額にも返済期間にも差がありますので、把握していない場合にはすぐに確認するようにしてください。

消費者金融の場合

消費者金融からの借り入れの場合、金利の上限は利息制限法で定められており、10万円未満の借り入れであれば上限20%、10万円以上100万円未満の借り入れでは上限18%、100万円以上の借り入れで上限15%となっています。
ですから消費者金融から100万円の借り入れをした場合は、金利の上限は15%ということになりますね。

ただし、やはり複数の消費者金融から借り入れをして借り入れ総額が100万円となっている場合には、高い金利で借り入れしているということになります。
消費者金融でもおまとめローンを扱っているところはありますが、金利は金融機関の方が低く設定されていますので、おまとめローンをお考えの場合には金融機関に申し込みをしてみることをお勧めします。

また、一度は完済できたとしても、限度額内で自由に借り入れできる消費者金融の場合、また借り入れしてしまう可能性が非常に大きくなっています。
一旦完済した消費者金融は、必ず解約するようにしましょう。
必要があれば、また契約することは可能です。
ズルズルと借金生活を引きずらないためにも、完済した借金に関しては解約することをお勧めします。

生活費を切り詰めて

金利15%で100万円の借金を返済する場合、月々2万円程度の返済では79回(6年7ヶ月)の返済が必要です。
また、利息の支払い総額は約58万円にもなってしまいます。
なるべく支払利息を小さく抑えるためには、大きな金額で短期間で返済する必要があります。
同じように金利15%で100万円の借金を返済する場合、月々5万円の返済では24回(2年)の返済となり、利息の支払い総額は約16万円ほどです。
ここまで大きな差額が生まれるのは、やはり借金の元本が大きいからなのですが、いずれにしても大きな金額で返済することで40万円以上もお得だということです。

しかし、毎月5万円の返済は難しいという方もいらっしゃるでしょう。
勤務先が副業OKであれば、副業を持つことも検討すると良いですね。
まずはご自身の生活の収支を見直して下さい。

例えば、住宅費は収入の20%程度が望ましいと言われています。
必要以上に高額な家賃を支払っている場合には、家賃の安い賃貸住宅に引っ越すことも考えてはいかがでしょうか。
さらに食費は、一人暮らしの場合は収入の10%程度を目安にすると良いでしょう。
外食や買い食いが多い場合には、自炊を心掛けるだけで随分節約に繋がります。

ほかにも生命保険や携帯電話のプランの見直し。
車を持っている場合には、ガソリンや保険料、車検や点検、税金、駐車場料金など、維持するために必要な費用を全て書き出して、本当に車が必要なのかをよく考えましょう。

ご自身の生活の中で負担になっている費目はないか、無駄遣いはないか、削れるところはないか、検討して節約を心掛けましょう。

100万円の借金で債務整理はできるのか

100万円の借金で債務整理をすることは可能です。
任意整理の場合、裁判所の介入がないため、資産を隠して手続きすることが可能です。
ただし、債務整理の中でも個人再生の申し立てをする場合には、貯金などの資産以上の金額を支払うことを要求されます。
また、自己破産の場合には借金額以上の資産がある場合には、認可されないと考えた方が良いでしょう。
これは「資産があるなら借金を払いなさい」ということで、自分の資産を確保しながら免責を認めることはできないということですね。

債務整理は借金の金額だけではなく、収入や返済状況、家計の状況など、返済が困難であることが認められなければ認可されることはありません。
100万円の借金だから債務整理をすることができる・できない、ということではないのです。

返済が困難な場合、まずは弁護士に債務整理が適用になるのか等を相談すると良いでしょう。
初回無料相談がありますので、電話で問い合わせの上で予約をしてから訪問してください。

借金返済を1年で完済した場合

借金の利息

借金をすると金利の割り合いに則った利息が付きます。
ほとんどの場合、金利は1年間の利息として“年利”となって表示されています。
金利には利息制限法や出資法に則った制限があり、上限が定められています。
出資法では上限20%。
利息制限法では、10万円未満の借り入れで上限20%、10万円以上100万円未満の借り入れで上限18%、100万円以上の借り入れで上限15%となっています。
いずれも、1年間の借り入れにかかる金利となっていますので、1ヶ月に1度の返済では1ヶ月分の利息を支払う必要があります。

[利息の計算式]
借入金額(円)×金利(%)÷365日×30日(1ヶ月)=1ヶ月分の利息

ですから借金をした場合、短期間で返済した方が支払い利息は少なく済むということですね。

消費者金融の借り入れの場合

消費者金融から借り入れをした場合、利用者に設けられた借入限度額内で何度でも借り入れと返済を繰り返し行うことができます。
ですから、つい限度額を自分の預貯金のように錯覚し、使い過ぎてしまうこともあるようです。
毎月の返済に関しては、最低限でその月の支払利息の入金があれば督促されることはないでしょう。
逆に、借入金額を短期間で返済することも可能です。

[例①]金利18%50万円の借り入れで、月々4万5千円の返済の場合
返済回数は12回、1年間。
完済までの支払利息は合計4万9907円、支払合計額は54万9907円。

[例②]金利18%50万円の借り入れで、月々1万円の返済の場合
返済回数は94回、7年10ヶ月。
完済までの支払い利息は合計43万1021円、支払合計額は93万1021円。

①と②を比較してください。
月々の返済金額は大きくなりますが、短期間で返済した方が支払合計額は小さく済むということです。

収入に見合った借り入れ

現在、消費者金融では総量規制により年収の1/3を超える貸し付けはできないとされています。
ですから、消費者金融の過剰な貸し付けは起こりませんし、債務者が借り過ぎるということも防ぐことができます。
(*ただし銀行や信用金庫などの金融機関からの借り入れは、総量規制の対象外となっています。)

しかし年収の1/3までの借り入れであっても、必ずしも安全だとは言えません。
目安として、年収の20%を超える借金は危険だと捉えるべきです。
例えば、年収400万円(ボーナス100万円とする)の方の場合、手取り月収は20万円程度です。
年収の20%=80万円の借金がある場合(金利18%)、5年で完済するためには月々の返済額が2万円以上になってしまいます。
(仮に1年で完済するためには、月々7万円以上の返済が必要です。)
20万円の手取り月収から毎月2万円を返済に回し、それが5年も続くことを考えると、借金をする金額としては限界ではないでしょうか。

生活費の確保

借金の返済があっても、生活費は確保しなければいけません。
つまり、生活費を確保した上で、返済金額を想定しなければいけないということです。

一般的には、月収の20%を貯蓄、予備費に20%、生活費に60%を目安にすると良いでしょう。
生活費の内訳は、住宅費20%、食費10%、光熱費(通信費含む)7%、ほかにも交際費や被服費、雑費、教育費、保険料などで23%となります。
借金を返済するための金額は、上記の費目の中では“予備費”からの捻出になるでしょう。
『借金を返済して、残りの金額で生活をする』というのも、『生活をして、残りの金額を返済に充てる』というのも間違いです。
借金の返済は、借り入れする前から計画を立てなければいけません。
手取り月収に対して予備費20%以内の返済額から、逆算して借り入れできる金額を算出しましょう。

借金をするときには「いくら借りられる?」ということに注目しがちですが、「いくらずつの返済ができる?」というところに着目しなければいけません。
借り入れする金額を返済できる金額から決めれば、無理のない返済を行うことができるでしょう。

債務整理が必要な場合

借金を返済する場合、月々の返済額を小さくして楽に返済しようと考えると、返済期間が長期となり支払う利息も大きくなります。
逆に毎月の返済額を大きくすることで完済までの期間は短くすることができ、支払う利息も小さくすることができます。
上記でも比較できますように、借入金額が大きくなればその差も決して小さい金額ではありません。

しかし何らかの理由で返済が困難になると、下記のような状況に陥る場合があります。

①借金返済のために借金をする自転車操業の状態
②元本の返済ができずに、利息の支払いのみをしている状態
③借金返済を延滞している状態
④借金を返済すれば生活ができない状態
⑤借金は返済しているけれど、家賃や光熱費を滞納している状態

このような状況になっている場合、既に借金地獄に陥っていると言えるでしょう。
そのままの生活を継続していても、状況が悪化するばかりです。
上記に該当する場合には債務整理を検討し、弁護士に相談することをお勧めします。
収入や借金の金額、返済状況などに応じた債務整理の方法を提示してもらうことができ、申し立てに関しては代理人として全ての手続きを代行してもらうことができますので、全く面倒なことはありません。
まずは電話やメールで問い合わせをして、無料相談を利用しましょう。

ソフト闇金と闇金の違いはなに?

実際に闇金とソフト闇金は中身自体は違いません。
法律に貼んした行為で貸金を行っており、貸金業者としても登録されているわけではないからです。
ただ、ソフトと言うのが付いているかどうかで、実は違っている点があります。
その一つは取り立てです。
最初はそれ程厳しい取り立てをする事無く、さらに優しく相談にも乗ってくれる傾向となっています。
あくまでも最初はソフトな対応、それがソフト闇金です。

もう一つは金利です。
通常、闇金を利用する場合は高利での貸付となります。
勿論それは消費者金融等の上限金利よりもはるかに上になっており、ブラックリストに登録されている人でも利用する事が出来るという点を除けば、一度借りたら完済はかなり難しいと言えます。
しかしソフト闇金の場合は通常の闇金に比べると少しだけ金利が低めに設定されています。
だから少し利用しやすいのではないか、と利用者に思わせてしまうという仕組みになっているのも大きなポイントです。
ただ、どちらも利息制限法で定められた金利以上の金利が適用されてしまう為、放置しておくとドンドンと借金が増えて行ってしまいます。
元金と利息を返済する事が難しくなると、今度は金利分だけを払う事を認めてくれます。
そして、いつまでも金利分をずるずると払い続ける事になってしまうのです。

そんなソフト闇金ですが、闇金との違いは世の中に出て来た時期、と言う事も有ります。
勿論昔からあるのが闇金です。
ブラックリストに登録されている人でも利用する事が出来、さらに、一度連絡をすると知らない番号から自分の電話に電話がかかってくるようになる、借りる時は手軽に借りる事が出来ますが、返済が滞ると厳しい取り立てが待っている、というのが大きな特徴です。
ソフト闇金は近年でできた業者の一つで、まだそれ程歴史が深いわけでは有りません。
ただ基本的に小口の貸付をしてくれるようになっているので、急にお金が必要になった時にも利用しやすいという点があります。
またあくまでもソフトな対応となっているので、怖い、心配だと思わせないというのも大きな特徴です。
通常は小口の貸付をして短期的に回収するという事になっていますが、多くの場合は酢でに借金の支払で苦労している人たちばかりなので、金利分だけの支払が延々と続く、と言う事になってしまう場合も多く有ります。

また、その対応のソフトさから敢えて利用するという人もいるのがソフト闇金の特徴です。
現代社会では人間関係が希薄になっており、1日中誰とも話をしない、外出しないという人もいます。
高齢者等であれば独居老人も増えており、あまり他人と接する機会が無いという人も珍しくありません。
業者はあくまでも利用者の側に立っている様子を見せ、新味に対応してくれます。
高齢者が対象となっている場合は、敢えて自宅の方までお金を受け取りに来てくれるサービスを展開している場合もあります。
誰かに気にしてもらう事が出来る、優しくしてもらうという事が出来る点から利用する高齢者もいるのが実情です。

ただ、どちらに関しても行っている内容は同じで、基本的には対応がちょっと違い、少しだけ金利が違うというだけに過ぎません。
一度利用すればなかなかそこから抜け出す事が難しい場合もあり、さらに返済できないという事が分かるとその取立ても厳しくなって行きます。
ソフトが付いていようがいなかろうが、返済できない人、利益に繋がらない人に対しては次第に厳しい対応になって行くものです。
またソフトとなっていて最初は新味に相談に乗ってくれても、その後返済が難しくなると結局は闇金を紹介してくれる事も有り、見た目は違うけれど中身はほぼ同じというのが実際のところだと言っても過言ではありません。

なぜ闇金で借金をする人がいるの?

闇金で借金をするのは良くないというのは、もはや一般的な常識と言えるのではないでしょうか。
違法な存在で利用してはいけないと散々言われていますから、殆どの人は利用しようという気持ちにはならないはずです。
ところがそんな中でも闇金で借金をして困った状況に陥るケースも後を絶ちません。

なぜそのようなケースがあるのか、その理由としてはまず多重債務になっていることが挙げられます。
いろいろなところからお金を借りていると返済が厳しくなるのは目に見えていますので、必然的に金融機関にもお金を貸してくれるところがなくなります。
しかしながら返済はしていく必要があるということもあり貸してくれそうなところを探すわけですが、そこで辿り着いてしまうのが闇金なのです。
多重債務者だろうとお金を貸してくれるということもあり、いけないと思いつつも利用してしまう人もいます。
もちろん後が大変になるのは目に見えているものの、しかしながらお金の問題は辛いものですので、精神的にも追い詰められて藁にもすがる思いで頼ってしまうこともあるのです。

散々違法な業者を利用してはいけないと言われている世の中ですから、それにも関わらず利用した人間にもそれなりの非があることは否めません。
ただ、違法と知りつつ利用している人がいる一方で知らずに利用してしまったという人が多いのも実情です。
むしろ知らずに利用した人の方が多いとも言われていますので、結果的に被害に遭うといったこともあるのです。

騙されてしまう手口としては090金融や080金融が挙げられます。
これは固定の電話番号は持たず携帯電話のみで営業をしている業者のことで、電話ボックスや電柱などに電話番号が記載されたチラシが貼り付けられている光景を見たことがある人も多いのではないでしょうか。
そういった電話番号の先も闇金なのですが、しかしながら知らずに利用する人もいます。
怪しいと思いつつもお金を貸してくれるらしいということで利用するものの、いざ借りてみたら違法業者だったということもあります。
ですから意図せずに被害に遭うこともありますし、しかもこういった事例が少なくありません。

他にもインターネットの掲示板を利用したことで被害に遭うこともあります。
掲示板の中には個人同士で連絡を取り合いお金の貸し借りができるというところもありますが、こうした場所にも業者が紛れています。
個人かと思っていたら業者であり、後から危険な状況になっていると気が付くことも少なくありません。

なお、闇金業者も手口が巧妙になっており基本的には証拠を残すようなことはしないです。
ですから契約書や借用書といった類はありませんし、電話番号に関してもいわゆる飛ばし携帯で他人名義や架空の契約者で用意されていることがあります。
そのため警察に相談をしてもなかなか動いてくれなかったり解決が難しいこともあるのです。

万一、闇金の被害に遭っている場合の対処法ですが、まず支払いをしないことです。
お金を出してしまうと、支払いをする相手と思われてしまいます。
標的にもなってしまいますので取り立て被害にも遭いやすいです。
だからといって放置しておくと怖い人が来ることもありますから困ってしまうものですが、そうした時には弁護士や司法書士といった法律家への相談が有効です。
法律家に介入されるのは違法業者の嫌がることであり、債務者に取り立てを行うとペナルティも受けるようになります。
しかも重くないペナルティですので業者側からしてもリスクがあり取り立ても収まる可能性が高いのです。

とにかく大事なのは返済をすることなく法律の力で立ち向かうことです。下手に無視をしたり夜逃げをしたりすると状況が悪化する恐れがありますので注意しましょう。

闇金の相談はどこにすればいいの?

闇金の被害に遭った時、相談先は弁護士や司法書士がよいです。
というよりも、弁護士や司法書士でないと解決できる可能性が低いと言ったほうが正しいかもしれません。

闇金は違法業者ですので、警察に被害届を出すことができます。
可能性は低いですが、警察に相談をしたら解決をするというケースもあります。
特に暴力などの被害に遭っていないのに、被害届を出すことができるのかという疑問を持つ人もいるかもしれません。
闇金は国や都道府県知事に登録をせずに営業をしている業者となりますので、その存在自体が違法です。
また、利息制限法や出資法の上限をはるかに超える利息を設定していますので、その意味でも違法です。

しかし、違法業者の多くは、携帯番号だけで営業をしていますので、警察が動いてもなかなか捕まりません。
携帯番号は偽装がしやすく、違法業者の多くは他人の住所・氏名を使って携帯電話を契約をしています。
本格的に捜査をしたとしても、逮捕まで至らないことも多いです。
また、都心の警察は忙しいので、被害額が少額のケースでは本格的に動いてくれないケースも多いでしょう。

消費生活センターに相談をするという選択肢もあります。
消費生活センターの担当者に話を聞いてもらうことで、安心が得られるかもしれません。
しかし、消費生活センターではあらゆる相談を受け付けていますが、特定の分野の専門家が対応してくれるわけではないというデメリットもあります。
最終的には、「弁護士に依頼をしてください」などと言われてしまう可能性が高いです。

お金がない人は、法テラスを利用できます。
一定の収入条件を満たしていれば、同じ案件で3回まで無料相談が受けられます。
しかし、法テラスは手続きに時間がかかるということが難点となるでしょう。
闇金問題は放置していると、家族や職場にまで嫌がらせの被害が拡大してしまいますので、法テラスの手続きを待っている時間はないかもしれません。

やはり一番おすすめなのは、闇金問題に強い弁護士や司法書士に依頼をするということです。
経験が豊富で実績のある法律事務所を選ぶことが重要です。
法律事務所の中には、離婚問題を専門に扱っている事務所や、交通事故問題を専門に扱っている事務所など、特定の分野の依頼しか受けないところもあります。
債務整理に強い法律事務所は、同じ借金問題を扱っていますが、違法業者からの借り入れがある場合には、依頼を断られることもあります。
公式ホームページに「闇金問題に対応しています」などと書かれている法律事務所を選ぶことが大切です。

そういった法律事務所では、相談料は基本的には無料です。
正式に依頼をした場合でも、成功報酬型となっていることが多く、1件あたり2万円~4万円程度と、任意整理を依頼したケースよりも安い料金で解決をしてもらえます。
法律事務所によって料金は異なるので、必ず確認をしておきましょう。

力の強い弁護士や司法書士なら、電話一本で解決をしてくれて、その日のうちに取立てが止まることもあります。
違法な業者は警察に捕まらないためのノウハウを持っているので、なかなか捕まりませんが、力の強い法律家が本格的に動くと、営業ができなくなるので、あっさりと手を引くこともあります。

違法業者との契約は無効なので、利息はいっさい支払う必要はありません。
しかし、それまで支払った利息については、必ず戻ってくるというわけではありません。
お店をたたんで逃げてしまっていると、住所や氏名がわからないので、裁判をすることもできません。
支払ったお金は戻ってこないものと考えて、なるべくお金は支払わないようにしましょう。
早い段階で専門家の力を借りることが重要です。

闇金の取立て

お金を借りる場合には様々な業者があります。
一般的には金融機関での貸し借りが多くなりますが、金融機関は割と敷居が高いのが特徴です。
特にメガバンクや都市銀行に関しては、一定の身分がないとなかなか貸してくれません。
そこで地方銀行や信用金庫など比較的金融機関の中では審査が通りやすいところにお願いをしてお金を借りることになります。

ですが、信用金庫や地方銀行といえども、そう簡単に貸してはくれません。
やはり債務不履行になった時に問題があるので貸し渋りをしているのが現状です。
本格的に借りやすい世の中になるためには、景気が回復しないとどうすることもできないないでしょう。
当然個人の力ではどうすることもできません。
そこでより審査が緩い消費者金融などでお金を借りることになります。
あるいはカードローンでお金を借りる方法もなくはありません。
ですがこれらからお金を借りたとしても、審査があまり厳しくない分、年利が高くなってしまいます。年利は借りる金額にもよりますが10パーセントから18パーセント位です。
借りる金額が高ければ高いほど年利は低くなりますが、それだけ審査が厳しくなります。
結局は、良い条件で楽に借りられる方法はまずないと思ったほうがいいでしょう。

消費者金融やカードローンでお金を借りた場合、返すことができない場合もあります。
例えば、ギャンブルなどでお金を使ってしまった場合です。
あるいは返済計画が無茶苦茶で返済することができないことも考えられます。
普通はこのような事はないように思われますが、100人に1人位はどうしても返済することができない人もいるのです。
たまたま返済に遅れただけであればそれほど問題ありませんが、あまりひどい場合には取立てを受けることがあります。
例えば、3ヶ月以上滞納してしまうと、いくら闇金などではなくても取立てに来ることも考えられます。
普通は他の業者に借りても結局借金が溜まるだけですのでどうにもなりませんが、中には他の業者に借りて借金返済のために借金をする人も珍しくありません。
いわゆる自転車操業と言うやつで、単にお金を右から左に流しているだけです。
この場合の問題点は、実に借金だけが増えていくことです。
例えばギャンブルで大当たりをしたり、相続財産をもらったり、宝くじで当たった場合でないと返済をすることができないのです。
しかも他の業者から借りるといっても限度があります。
現在借りている情報を見る事は簡単で、他社から複数の借金があることがわかれば、いくら審査が緩い消費者金融であっても、審査に通す事はないでしょう。

そこで、最後の手段として闇金からお金を借りる方法があります。
この方法は、なぜ最後の手段かと言えば、お金を貸してくれるところがそこ以外にないからです。
ですが、一度お金を借りてしまうと、非常に短期間で返済期間が組まれており、すぐに返済することができなくなります。
非常に高い金利になりますので、普通に働いていても返済することは不可能です。
期限までに返済できなければ自宅に借金取りが取り立てをしに行きます。
半分嫌がらせで行っていますので、夜の静かな時間に大声で叫んだりドアを蹴飛ばしたり迷惑行為を行うのが特徴です。
それだけではありません。
電話等でも激しい口調取り立てをします。
自宅の電話だけであれば大して問題はありませんが、最悪な場合は勤めている会社にまで電話をしてきて嫌がらせをします。
このように、様々な手段を使って悪行を行います。
これを防ぐためには借りないことが1番ですが、万が一借りてしまった場合は、弁護士などに相談するのが良いでしょう。
弁護士に相談すればもともとこの金銭貸借自体が違法になりますので、今までの借金をチャラになります。

闇金の金利はどれくらい?

闇金の金利は、「10日で1割」、「10日で3割」というのが一般的だったようです。
最近では「10日で1割」というのは比較的良心的であると言われており、「10日で3割」もしくはそれ以上の金利をとられることになるようです。

大手の消費者金融では金利18%というのが一般的です。
「10日で3割」を年利に換算してみると、およそ1080%という暴利になります。
消費者金融の60倍の利息をとられるというのが、1つの目安となります。

消費者金融では、50万円を30日借りた場合、およそ7500円の利息がかかってきます。
それでもかなり負担が大きいと言われています。
複数の消費者金融で借りている多重債務者の人は、破綻をしてしまうリスクもかなり高くなります。

闇金で50万円を借りた場合、その60倍の利息をとられると考えられるので、たった30日で45万円の利息がかかるということになります。
実際には10日に1回もしくは2週間に1回くらいの頻度で返済をしますので、計算結果はやや変わってきます。

闇金で2万円を借りただけなのに、半年後には20万円まで借金が膨らんでいたという事例もあります。
少額のお金でも、安易に借りてしまわないようにしましょう。

2万円を借りて、半年後に20万円まで借金が膨らんでいるということは、年利で計算をすると、2000%は超えていることになります。
ソフト闇金などでは、1000%~3000%という暴利が設定されていることも珍しくないようです。

このように、利息制限法や出資法で定められている上限をはるかに超えた利息をとられることになります。
また、「返済をさせてくれない」というトラブルも起きています。

闇金にとって一番理想的なのが、利息だけを回収するということです。「10日で3割」で10万円を貸したケースでは、10日ごとに3万円の利息がかかってきます。
10日ごとに3万円だけを回収していれば、ずっと10日ごとに3万円の利益が入ってくることになります。
悪徳業者にとっては、この展開が一番理想的なので、元本を支払おうとしても、お金を受け取らず、いつまで経っても利息しか返済させてくれないというトラブルも起きています。

また、悪徳な業者は裏でつながりを持っているので、個人情報を流されて、さらに悪徳な業者からターゲットにされてしまうということもあります。
家族や友達、職場までも巻き込んで、嫌がらせをされてしまうと、言いなりになってしまう被害者もいるようです。

違法な業者と結んだ金銭消費貸借契約は無効にできるので、法律的には利息を支払う義務はありません。
また、最高裁判例によると、悪質なケースでは元本さえ返済する義務がないとされています。
年利360%を超える暴利で契約を結んでいるケースは、十分に悪質であると言えますので、元本の返済義務さえありません。

しかし、個人で交渉をしても、違法な業者は相手にしてくれないどころか、嫌がらせがエスカレートしてしまう可能性もあります。
闇金に強い弁護士や司法書士に相談をして、解決をしてもらうのが一番良い方法となります。

力のある弁護士や司法書士に相談をすれば、早ければその日のうちに取立てが止まります。
また、それまで支払った利息も戻ってくる可能性があります。
裁判をすれば、それまで支払った利息はすべて戻ってくる可能性が高いですが、違法な業者は携帯番号だけで営業していることも多く、さらその携帯番号も他人の名義を使っているので、簡単には捕まえられません。
「支払った利息は戻ってこない可能性のほうが高い」と考えて、最初からお金を支払わないようにすることが重要です。
違法な業者は危なくなると、お店をたたんで行方をくらましてしまうこともあります。

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