カードローンとは?

誰かに、あるいはどこかでお金を借りるときにはいくら借りて、どうやっていくら返済するかを決めますよね。
そしてその内容を契約書にするわけです。
例えば100万円かります。
返済は1年後で利子を10%支払います。
つまり返済時には利子も合わせて110万円の返済になるという事ですね。
そういう風に決めるわけです。
しかしこの借り方は貸すほうからすると明快で分かりやすくいつ返済されるかもはっきりしていて、取り立ても簡単でいいのですが、借りるほうからすると、使いやすくはないわけです。
やはり一括で返済するのは難しいですし、一般的には少しずつお金を貯めての返済なってしまいます。
それなら同じ金利でも分割で少しずつ返済したほうが有利です。
それが分割払いで。
つまりローンです。
一般的なローン例えば住宅ローンやオートローンは最初に必要なだけの金額をまとめて借入して、それを月々返済していくわけですが、この場合、返済途中で返済が苦しくなって時に困ります。
もちろん全然返済のめどがないのではどうしようもないのですが、そうではなくて今月だけ返済するお金が足りない、来月なら2か月分まとめて払えるというようなこともあるでしょう。
そういうことに柔軟に対応できるのがカードローンと言えるでしょう。

カードローンは文字どおりカードを使って借り入れするローンです。
カードはATMなどを使ってお金を借り入れ返済することに必要なわけですが、普通のローンでは必要のないものです。
通常は最初に借入金を受け取り、あとは一定額を、あるいは徐々に減っていく場合もありますが、返済していくだけですから、銀行引き落としが多く、そうでない場合は返済回数分の振込用紙のつづりを受け取っているなどします。
それに対してカードローンははっきりした返済計画がないという変わったローンなのです。
通常必要なお金以上の金額を上限とする借り入れの契約をします。
限度額と言いますが、限度額は利用する人の信用状況などで決まります。
つまりどのくらいまでなら無理なく返済できるかを審査して決めますので、限度額は多くの場合必要なお金の金額より多いことになります。
その範囲内でお金を借ることが出来、返済は最低限の金額、いわゆるミニマムペイメントだけ決めているのが特徴です。
つまりカードローンを利用すると、上限額と同等の預金があるような使い勝手になります。
自分の預金なら必要なだけいつでも引き出して使えます。
使わなければ預金の金利が貰えます。
それに対してカードローンはいつでも上限額までお金を借り入れできるわけでお金を使うという観点から見れば同じようなものです。
しかし違うのはお金を借りると逆に金利がかかることです。そして必ずいつかは全額返済しなければならないという点が大きく違います。
しかし必要があればいつでも使えるお金がある程度あるという点では、同じだと言えます。
この様に預金のように使えるのが大きな特徴です。

お金を使う、便利に使うための道具という点では預金と同じように、とても使える道具と言えるのではないでしょうか。
確かに金利は生じますし、無担保の無保証人の信用融資が普通ですので比較的高金利です。
それはとても重要なことですが、その金利以上に今お金がある、使えるという事が重要である場合には迷わずに利用するべきです。
しかしその時考えなければならないのは、本当に必要なのかという事でもあります。
一般的にカードローンは日常生活費やレジャー費など個人的な消費のための借り入れに限定されます。
つまりビジネスの借り入れのように大きく利益を上げて利子分を差し引いても十分利益が出るというような性格の借り入れではありません。
もちろん収入以上の生活をするための道具でもありません。
とても便利ですが、十分慎重に利用することが大事です。

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