借入件数を減らす方法

現在日本では、借金をする先の数を制限するというルールは有りません。
したがって原則的には何件からでもお金を借りる事が出来るようになっています。
しかし金融機関としてはできるだけ低リスクの人にお金を貸したいと考えており、借入件数が多くなればなる程審査に通りにくくなるというのが実情です。
金融機関によっても条件は違ってきますが、大体3社以上から借り入れがあるとNGと判断されてしまう場合が増えて来ます。

複数の金融機関からお金を借りる事自体は認められていますが、その借入件数によっては今後の融資にも影響を与えてしまいかねません。
ただ、沢山に増えてしまった借入件数自体は減らす事も可能です。
その一つの方法が真面目に完済して行く方法です。

借金自体は借りたらそのままにしておく事が出来る訳ではなく、借りた物は期限までに完済します。
借りたら返す、それをしっかりと一つ一つこなして行けば、最初は4社だった件数も、3社、2社と減らしていく事は出来ます。
コツコツと返済して行く事になるので、何か特別な手続きをする必要は一切ありません。
ただ実際には借入件数が増えれば増える程月々の返済額も増えてしまい、なかなか短期間では完済できないという場合も出て来ます。

もっと手軽に減らす方法としては、借金の一本化を利用する方法があります。
複数の金融機関からの借金をひとまとめにする方法となっており、これなら3社、4社から借りれいたとしても、1社からの借入の形にする事が可能です。

借金の一本化はおまとめローンと言われる事も有り、今ある借金の総額を他の金融機関から借りる事で可能となります。
別の金融機関から沢山のお金を借り、そのお金を使って複数の金融機関に返済します。
借金自体は0になるわけでは有りません蛾、1社からの借入と言う事になる為、借金の管理がしやすくなるというメリットもあります。
通常複数の金融機関から借りている場合は金利も手数料も、そして返済日も違っている場合が多く、借入先が増えれば増える程自己での管理が難しくなって行ってしまいがちだからです。
1社からにすれば、返済日も1か月に1日だけにする事が出来るので、より簡単に借金の管理をすることが出来るようになります。

もう一つは、高額借入となるので低金利が適用されやすい、と言う事です。
通常金融機関では沢山お金を借りる事によって適用される金利が低くなって行きます。
複数の金融機関から少額ずつお金を借りている時よりも、一つの金融機関から高額の借入をする方が適用されル金利が低くなり、その結果返済総額や利息が減ったり、月々の返済額を減らす事が出来るようになります。

ただ、借入件数によっては簡単に一本化する事が出来る訳ではありません。
金融機関の中には、おまとめローンを利用する場合もまとめる事が出来る金融機関の数が制限される事があるからです。
この場合は多くなりすぎている数を減らすという事で、まずは自力で完済する方法等を取ります。
そうすれば次第に借入先を減らす事が出来るようになる為、その結果借金の一本化が可能となります。

全ての金融機関がおまとめローンを扱っているわけではなく、中には扱っていない所もあります。
またおまとめローンを利用する場合も通常のローン利用時と同じ様に、申し込みの後に審査を受ける事になっています。
その審査によっては一本化が不可と判断されてしまう場合も無いわけでは有りません。
さらに、一本化して月々の返済額を減らした場合、もしかしたら返済総額はかえって増えてしまう可能性もあります。
借金は金利も関係しますが、完済までの期間によって返済総額が変わるからです。
一本化・おまろめろーんは借入件数を減らす方法としては有効ですが、ただ借入先を減らしただけでなく、その後の返済計画も慎重に立てる事がポイントです。

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